2016-01-01から1年間の記事一覧
ミスアメリカ1984でグラミー賞受賞歴もあるR&Bシンガーで女優のヴァネッサ・ウィリアムズさんの娘さんであるジリアン・ハーヴィさんと、マルチインストゥルメンタリスト・プロデューサーのルーカス・グッドマンさんのデュオでありますLION BABEのデビュー・…
爽やか〜〜!!DIIVと書いてダイヴと読みます彼らの、2012年のデビュー以来通算2枚目のアルバム「Is The Is Are」より一曲。全然知らなかったのですが、彼らのフロントマンは元Beach Fossilsの元メンバーだそうですよ。そう聞くとこのサウンドも納得です。さ…
シアトルのエレクトロポップデュオのデビューアルバム「Talk To Me So I Can Fall Asleep」より一曲。なんだかドリームポップみたいなアルバムタイトルですが、その実ドリームポップよりはもう少し陰鬱な夢を見そうな曲調が並びます。また、エレクトロポップ…
これは良質なエレクトロニカですね。今年リリースのアルバム:Love Over Willより1曲。昨年の来日に伴い、なんと日本語のインタビューが存在したのでそちらの引用で紹介と換えさせていただきます(手抜きじゃないもん!)。今年も来日してくれませんかねー。…
ロンドンのエレクトロニック・デュオと言われていますが個人的にはIDMのフィーリングを感じたりもします、DarkstarのEPです。昨年にフル・アルバムが出ており、そして次のアルバムの製作へと取り掛かる前に出されたのがこのEPだそうで、その中からニューヨー…
昨日に引き続き懐かしいのを。UA+ベンジー+TOKIE+椎野恭一からなるAJICOです。一枚のスタジオアルバムとライブアルバム、そしていくつかのシングルを発表し、ツアーもやってスパっと終わったバンドですが、未だにちょくちょく聴いてます。またこのライブアル…
たまにはこういうのを。ああ〜こういう人らいたなー!みたいなの久々に思い出して聴いてみる、的なシリーズを始めようと思います。この曲はたしかFM802のヘビーローテションになってて聴いた覚えがあります。2003年とかかな。たしかこの頃はポスト・パンク?…
このブログも、はや20日以上連続更新を続けられているわけですが、その代償として、特に近日に顕著ですが、クオリティがひどくなってきてる。別に連続で更新し続けるべく始めたわけではないし、ましてや新譜ばかり紹介するつもりも毛頭なかったのですが、意…
2009年デビューのスウェーデンのインディ・ロックバンドで、本作以前に3枚のフルアルバムがあるそうです。スウェーデンってポップスとメタルしかないイメージなんでしたがこういう人らもいるんですね。サイケフォークとも言われるそのサウンドは、音作り的と…
皆さん。9月です。夏が終わります。悲しいですね。今年の夏はどうでしたか?そうですか。さて、七尾旅人さんは、2004年のアルバム「ヘヴンリィ・パンク:アダージョ」の「最終電車で海へ行こう」で湘南に向かい、8年後のアルバム「リトルメロディ」に収録さ…
2014年のFoster The Peopleの2ndアルバムより。曲名からもわかる通り、聞く度に身につまされます。このアルバムでは、この曲が1曲目なのですが、2曲目のAsk Yourselfもかなりストレートに身につまされます。さて、彼らといえば、Pumped Up Kicksがスマッシュ…
夏が終わる。皆さんは夏らしいことの一つや二つはしましたか?私はしていません。何もしていないのに小学生頃の夏休みより早く過ぎ去っていきます。そもそも、夏とは?どこにあったのか?どうしたら良かったのか?どこで間違ったのか?ということでオースト…
すごく良い。今年の1月のリリースだったのでライブラリには既に入っており、すごく良いマークまで付いてたんですが存在を忘却しており、シャッフルで流れてすごい良さだということになり取り上げることになりました。基本的にはフォークなんですがVUやCANと…
皆さん、シンガーとしての夏木マリがこんなにカッコいいって知ってましたか?私は知りませんでした。ゆとりなので。別の楽曲で本人も歌詞で言及していますが、和製ジャニス・ジョップリンとでもいうべきしゃがれ声がめちゃくちゃカッコいい。夏木マリさんに…
フランスのとあるDJ2人が60s〜70sのシングルリリースだけされているフォークだけを集めたコンピレーションで、フランスのブティックだけで売られていたものがなぜかオーストラリアのレーベル主に発掘されて広くリリースされたという、遥か遠く東洋の青年に聞…
行ってきましたSummer Sonic 東京でのサマソニは昨年に続いて2度目。去年のほうが混んでた気がします。 時間経過 WEEZER Underworld Asgeir dinosaur Jr. Mathew Harbart Animal Collective Metafive King (サカナクション) Radiohead 詳細 WEEZERはリヴァ…
良〜〜!Warpフリークの皆さん、これはWarpではありませんが、イキのいいIDMの新譜ですよ。このジャンル、大物のリリースが続いて活気があるように見えますが、個人的にはみんな置きにいってて面白くないなと思ってたので、こういう攻めた作品があるとついテ…
良いな〜と思ってたらめちゃくちゃイギリスで流行っとるやんけ!と驚きました、ロンドンのシンガー/プロデューサーであるNAOさんのデビューアルバムから1曲。どれぐらいイギリスで人気かというと、デビューアルバムのリリース前にグラストンベリーに出てたり…
この人らアルバムを追う毎に良くなっていきますね。Wild Beastsはイギリスの4人組ロックバンドで、ちゃんと調べたら2006年にデビューなのでもう十年選手か。2014年の前作・Present Tenseで凡百なインディロックバンドを抜け出した感じはありましたが、通算5…
メルボルン出身の2人組だそうです。歌モノエレクトロニカ。音の選択とか元々の作り自体はエレクトロニカっぽいんだけど、メロディやコーラスワークにR&Bのテイストも感じられたりして面白いです。 Well Worn [12 inch Analog] アーティスト: Kllo 出版社/メ…
サマソニが終わったんでここもネタ切れですね。元からネタなんてあってないようなものでしたが。さて、ジ・オー・シーズの先日の新譜からです。これも調べたらあんまり日本語の紹介が無いんで書かないといけないですね。この人ら僕が思ってたよりずっとキャ…
はい。サマソニ2日目ですね。今日とりあげるダイナソージュニアは1日目と2日目の間の深夜なのでこの記事が公開される頃には事後というわけになりますが、いまこれを書いて予約投稿を仕込んでる時点では事前なのでセーフです。はてさてこのバンドもインディフ…
はい、とうとうサマソニ当日です。音速で夏が駆け抜けていきますね。今日はポップ・エトセトラさんをご紹介します。今年に新譜が出ているようですが例によってそれではなく自分が一番気に入ったアルバムからの一曲です。ちなみに、彼らはなんでも日本がとて…
いやめちゃくちゃ良いものを発掘しました。サマソニ公式サイトの出演アーティスト一覧を見ていて何となく面構えが気になって、アー写が全員アジア人なので邦楽枠かなーと思って聞いてみたんですが、非常に流暢な英語だったのでハテナ?となり調べたところ、…
皆さん、ここ数回は今年のサマソニ出演アーティストしか取り上げてないのに気付いていましたか? ということで今回もサマソニ出演アーティストである、DJ/コンポーザーのカシミア・キャットさんの一曲「Mirror Maru」をご紹介。いや〜エレクトロニカですね。…
Summer Sonic 2016で来日予定のDJユニット。EDM界での評価が高くその手のフェスに引っ張りダコなうだそうですが、楽曲としては一般的なEDMよりもうちょっとエレクトロニカのフィーリングを感じさせるオシャレさがあります。もちろんベタベタにEDMだなーって…
エル・キングはアメリカのシンガーで、今回とりあげたEx's&Oh'sを含む今年のアルバムでデビュー、そしてSummer Sonic2016にも出演予定。めちゃくちゃブルージーなしゃがれ声が特徴的な彼女ですが、バックボーンにあるのはカントリーで、しかしながらアルバム…
Hiatus Kaiyote(ハイエイタス・カイヨーテ)はオーストラリア出身のフューチャー・ソウル・バンド。フューチャー・ソウルとか言われてもオッさんにはわからないのでネオソウルの亜種ということにしておきたいですが、しかし単純にネオソウルなのかというとそ…
先日とうとう来日公演が決まったモリッシーより、Every Day Is Like Sundayを。モリッシーといえばインディミュージックラバー必携の1人という立ち位置を確立している数少ないミュージシャンの1人で、もはや説明不要なような気もしてきますが、そんな立ち位…
前回に引き続いてネオソウル人脈を掘り掘り中。調べれば調べるほどこのJ.Dillaさんはレジェンダリーな人のようで、2006年に32歳で早逝した後も未発表音源がいろいろとリリースされており、今年もつい先日新たなアルバムがリリースされているみたいですが、今…