【Report】Summer Sonic 2016
行ってきましたSummer Sonic
東京でのサマソニは昨年に続いて2度目。去年のほうが混んでた気がします。
時間経過
- WEEZER
- Underworld
- Asgeir
- dinosaur Jr.
- Mathew Harbart
- Animal Collective
- Metafive
- King
- (サカナクション)
- Radiohead
詳細
WEEZERはリヴァースの日本語の上手さが印象的。あと服装もあいまってかしばしばコステロとダブって見えた。途中「スコット&リヴァース」でコンビを組んだ、アリスターのスコット・マーフィーも登場し、WEEZERの最新アルバムよりCalifornia Kidsの日本語ヴァージョンを初公開。シメはIsland In the Sun〜My Name Is Jonusと聞けると思ってなかった名曲2曲(もしかすると定番なのか?)でしたが、客の反応が一部を除いてイマイチで大して盛り上がらなかったのは唯一残念。
その後それなりに色々見るつもりでしたが、雨が降ってきたためイオン幕張新都心に避難。頃合いを見てUnderworldのためにマリンに戻ります。実はRadioheadよりこのUnderworldを楽しみにしていたのですが、その期待を全く裏切らない選曲とパフォーマンスで大満足。Rez〜Cowgirl〜Born Slippyと、Everything Everythingと同じ締めくくりで大変感動しました。
そしてここからは旧ミッドナイトソニック、現ホステスクラブオールナイターへ。まず1組目、Asgeirですが、横になって聞いてたら普通に寝てました...。勿体無いことをした。アー写の頃より体積が増していたのと、一曲目に僕が一番好きなHead In The Snowを演奏したことしか覚えてないです。なんか新曲もやったとか。
そして次にDinosaur Jr.へ。ようやくこのブログで紹介したバンドですが、やっぱりそんなにしっくり来なかったんだよなー。これ好きな人だったらめっちゃグッと来てるんだろうな〜とか思いながら後ろのほうで見てました。
続いてMathew Harbart。去年もこの枠で出てましたよね。相変わらずかっちょいいエレクトロニカでした。音源持ってないけど。
そして遂に、ホステスクラブオールナイターのトリになりますAnimal Collective。いや〜ぶったまげた。何なんだあのライブ。観たい観たいとは思ってたけれど観たことのなかったアニコレでしたが、まさかここまで凄いとは。まずライブの組み立てが全然わからん。あの音楽でどうやって同期してるんだ????これは今後の研究対象になるな。あるいは数年後のバンドのスタンダードになってるかもしれない。などとかなり興奮気味に始発で海浜幕張から帰宅。
翌朝。当たり前のように寝坊。Run River North もElle KingもMayer Hawthornも見逃した...。特にElle Kingなんかは数年後のAdeleかもしれなかったのに...だなんてミーハーな後悔を抱きつつ、Metafiveより復帰。音源聞いてる限りではフュージョンっぽいYMOだと思ってましたが概ねその通りで、ライブもまあだいたい予想通り。ただ、あのメンツを生で観れたのは自慢できそう(ミーハー発言(2))。
続いてKING。これはかなり楽しみにしてたんだけどなー、本人達にどうしようもないとはいえ、あの手の音楽をやるのに生バンドじゃないというのは致命的だよな...。頑張って売れて予算つけてもらってください、という気持ちに。
んでもって飯食ってRadioheadのために前乗りついでに観たのはサカナクション。同行者に「顔死んでるよ...?」と言われるぐらいシケたツラしてたみたいです。すみません。いや本当に色々なことを感じたり考えたりしましたが、よもやここでは言うまいと思っていて、じゃあ何か言いたいことがあるかと言われたら、感じの悪い洋楽ファンの典型みたいな風に見えてたらそれは本当に謝りたいということです。重ね重ねすみません。
さて最後はRadiohead。このブログの0日目でも書いてありますが、元々私はRadioheadによって洋楽リスナーになったと言っても過言ではなくて、それだけに書きたいことは本当に尽きません。彼らに対する思い入れや思い出だけでロッキンオンの何万字インタビューもビックリの文量が書けます。だから絞って書こうかなとも思ったりしましたが未だにいろいろと整理できてない。なのでファンにしかわからないオモシロポイントを書こうと思います。その1。A Moon Shaped Pool楽曲のストリングス部分のライブアレンジはまさかのエドの叫びによる解決というハイパー力業。その2。ライブ中にメンバーの一部がやることなくて突っ立ってるしかない曲がThe Gloamingに続いてもう一曲増えた。しかも今度そんな目に遭わされたのはエドではなくまさかのフィル。
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- アーティスト: UNDERWORLD,アンダーワールド
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